地盤の良い地域を簡易的に知る方法

家を建てる際に気になるポイントとして「地盤の良さ」が上位に挙がってくると思います。最終的に家を建てる土地の地盤調査は必要になりますが、一度の調査で数万~ほどの費用がかかるので簡単には出来ません。また、私の経験上で言えば地盤調査は土地を購入して建物を建てる前の調査で実施しましたので、購入前の土地の調査が出来るかは正直わかっていません。

なので、今回はどの地域に家を建てようかという視点で地盤の心配がいるのかいらないのかでお話したいと思います。

過去に水田地域、川、沼ではない地域

まずよく言われのがかつてその土地が田んぼなどで活用された土地であったかどうか?です。理由は地盤が緩くなっている可能性が高いからです。そうなると建てる家に制限がかかったり補強が必要になったりします。極力避けましょう。

調べ方ですが、シンプルにハウスメーカーの営業さんに調べてもらうのが楽です。古地図やその地域の役所に問い合わせしてもらって確認する方法です。勿論自分で調べても問題はありません。お勧めは営業さんに調べてもらい、エビデンスを取り交わすのが後々何かあったときに記録を残すのがよいかと思います。

大手企業や銀行のデータセンターが建っている地域

今や有名になってきた節もありますが、大手企業のデータセンターや銀行のデータセンターが建っている地域は地盤が強いです。顧客の預金データや機密データが失われた場合に、あまりにも大きな損失や信用問題につながります。他力本願ではありますが、そのため企業は相当な時間やお金をかけて土地を選定しているはずです。その波に我々一般消費者も乗っちゃいましょう。

また、万が一大きな地震は発生してインフラが止まるようなことがあったとしたら優先的に復旧される可能性が高いのではないかと邪推しております。社会に与える影響度具合や資金力も違いますから人命に関わらない場合は優先されても違和感はございません。そうなるとその地域の電気ガス水道の復旧は早いのでは?というおこぼれもあるかもです!?

ではまた次回!

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